レジェンドカップのポスターデザインと気持ち

2017レジェンドB1

・デザインについて

今回は昨年後半の高橋選手の勢いと、年末の大事故を大きな怪我無しで乗り切った(不死鳥)という意味を込めてデザインしました。

昨年後半からファンや同世代選手の声を聞いていると、高橋選手復活(SG獲り)への期待が大きいのが感じられ、そこから「復活(不死鳥の火の中に飛び込んで蘇る)」「不死」をイメージして作りました。

 

大きな羽根をつけた高橋選手(フェニックス)が燃え上がる炎(情熱※ファンの期待や、レース内容)から復活をするイメージです。

3月には足切りなどのネガティブな話題もある中で、高橋選手を筆頭にベテラン選手が復活し活躍する思いも込めてあります。
昨年のレジェンドは月桂樹と高橋貢選手とその功績をいれると言うことで、品格を重視したポスターにしましたが、それを大胆に破ってベテラン健在を大きくアピールしてあります。
まさに伝説の鳥、レジェンドカップだなと。

 

全体的には炎の色と高橋選手のイメージカラー赤をメインですが、

背景は白(高橋選手のデザインにはあまり使用しない)にすることによって、メインの写真を引き立てる事だけではなく
冬から春に変わる清々しさも表現しました。
文字なども今にも飛び出してきそうな勢い、でもあれはまだ錆びていて、艶を戻す少し前をイメージしてあります。
完全復活まであと少しって感じです。
対象的にFBなどのSNS関係は真っ黒の中に燃え上がるフェニックスをイメージしました。
暗闇(記憶や心)から、鮮明に輝きを放つフェニックスもカッコイイなぁと思いまして。
そんな感じで、毎日いろんな事を考えてレースみて、次はこうかなーとか考えてるのも楽しい。

 

・おもいについて

今回のレジェンドカップのポスターを依頼された時に、

これでもかっっってくらいかっこいいものを作ってやるって思いました。

 

普段から仕事していて、撮りたいもの、作りたいものを必ず自分が関われる立場にいるわけでないことは理解している。

だから、その時に自分に足りなかったものなど色々考える。

私が作りたいと思っても、作れない時がある。
でも作りたいなーって、羨ましいなーってポスターみて思ったりしている。
だからレジェンドのポスターを頼まれたときは、もう絶対に負けないし、負けたくないデザインでのオート愛を表現しようっておもいました。
勝ち負けではないのでしょうが、仕事という枠があるとしたら、はみ出しちゃいそうなくらいの気持ちですね。
そんな気持ちで作りました。

最後にそんなレジェンドを勝った浦田選手おめでとうございます!

月光

伊勢崎オートのナイターはムーンライトチャンピオンカップで閉幕。
今回どうしてもこのCMが作りたかったのには地元記念への思いがあったから。

変えるもの
紡ぐもの
立ち続けるもの

それぞれの立場。

青山周平
早川清太郎
高橋貢

この動画はたった45秒だったけれど
45秒目一杯に地元愛をいれてみた。

青山選手と早川選手
今後続くライバル関係
この関係がこの先伊勢崎の歴史を作っていく、だからこのタイミングで作りたかった。

青山選手が伊勢崎に移籍して、私は本当によかったなと思う。
今年のナイターで青山VS早川の面白いバトルが繰り広げられ
この先幾度にもわたり、今年の伊勢崎ナイターのようなレースが繰り広げられるのだろうと嬉しくなった。

変えるもの青山選手
一気に伊勢崎の流れを変え、戦うのだろう。

紡ぐもの早川選手
地元エースとして進んでいた道を一層太く紡ぎ戦うのだろう。

青山選手と高橋選手のバイクは並び、
早川選手と高橋選手のバイクは縦に。
これが意味するもの、今の青山選手と早川選手の距離ではないだろうかと
私はそう思い、そっと動画に込めてみた。

立ち続けるもの高橋選手
なお立ち続ける
でも立ち続ける
だから立ち続ける
続けるとは簡単なことではないのだと思う。
笑顔はその貫禄でもあり
後ろ姿はその全てである。

そんな思いで作っているものだと少しだけ知ってもらえればなーと、ここに書いてみた。

もう一度これを読んで動画見てもらえたら幸いです。

記念写真集

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船橋オートレース 記念写真集

先日、船橋オートレースの写真集が届きました。

あとがきに

「船橋オートに想いをもったファンがファンの目線で撮影し、ファンの目線で編集した写真集」

と書いてあったのがすごく印象的でした。

そして昔の事を思い出したのでブログに書くことにしました。

私が伊勢崎オートのカレンダーを作るきっかけとなったのが、竹内正浩選手の撮った写真でした。

選手の目線で撮影された写真に、当時ワクワクしたことを思い出しました。

みたことのない選手の表情は、自然体そのもので、カメラを向けられている意識がない、またカメラを意識した表情は選手が撮影したからだとよくわかる写真でした。

そんな魅力的な写真に出会い何か作りたいと口説いた事を思いだしました。

ファンの目線で作った

愛があるなって感じる。

上手に撮るだけの、ではなく

愛おしさが溢れている写真。

奇をてらう写真ではなく

毎日見続けていた写真である事がよくわかる。

このボリュームで、この部数で販売価格を聞いたとき正直赤字でしょ?って思いました。

だからこれはプレゼントなんだと思います。

船橋オートを大好きな人、オートレースが大好きな人に持っていてほしい物なんだとおもう。

最後にこの写真集をペラペラめくると紙と印刷の良い匂いがします。

嬉しくもあり、切なくもある、この写真集が出来上がったと伝えてくれるとても良い匂いです。

カメラの人です

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昨日三社祭りに参加してきました。

私はカメラマンとして同行するので神輿を担ぐことはありません。

ただ、私が最近良く思う事があります。

この場所で

私がカメラを持っていてよかったと。

被写体とのコミュニケーションがよく取れているから、1番いいポジションで撮影をさせていただける事が多いのです。

撮影中に、よく「撮ってよ!」と声をかけてもらえるのもいい事です。

 

それだけの事ですが、

これが意外と大きな差をうむと実感しています。

自分は女でよかったし、背が高くてよかったし、声が大きくてよかったし、

体力があってよかったし、それなりに無礼で、まぁ色々

なんだかんだでみなさんに良くされ、自分の特徴をうまく使って仕事をしていると思います。

 

 

昨日本を読みに、いつもの喫茶店に歩いていく途中の出来事。

ものすごい勢いで家から高崎駅に向かってあるいてました。時速6kmくらいの勢い。

昨日高崎は風も吹いていてみんなが寒いという中で、汗だくになる勢いの勢いです。

ちょうど高崎駅を東から西に通り抜けたら若い男性に後ろから声をかけられました。

『すみません、外人さんですよね?』と

私はびっくりしてつい日本人ですと馬鹿まじめに返答してしまいましたが、

若い男性が外人なら、私が日本人でも外人になるのか?と思い

『あなたは外人ですか?』と訪ねたら日本人でした。

男性は

『素敵な方だと思い声かけました』

なるほど。そんな体験は滅多にないのでびっくりしました。

続けて

『その眼鏡もすごい素敵です』

・・・・・

・・・・・

『それだけだったんですけど』

と言って気まずそうに立ち去っていきました。

『ふぁっ??』

ってなりました。

おい止めておいてそれだけか??と

茶でも誘わないのかと。

【外人だと思って声かけたが日本人だったからか】

【時速6kmで動いている時は素敵だったのか】

とにかく、立ち止まってじっくり顔をみる。

静止とは【罪】ですね。

褒めるところがなくても眼鏡が素敵ってことだけは見る目があると思います。

私の眼鏡、すげー格好いいんです。

FullSizeRender-2

金色のポスターを作る過程

 

2016G2blog

3月26日から始まるGⅡレジェンドカップのポスターを制作しました。

今回伊勢崎オートからの要望は

月桂冠とメットごしから目が見える高橋貢選手がセンターに位置し、全体のカラーは金色、

文字(今回は高橋選手の功績が入っているので盛りだくさんでした)の指示でした。

 

色に注意

金色は私も大好きな色ですが、金色を使用する際に気をつけることは下品にならないこと。

特に高橋選手のような、多くの功績を残している選手の品を下げるようなデザインはさける。

で、今回は金屏風をイメージして作成。

金に金の月桂冠を乗せて、金のグラデーションを作っていきました。

また、開催時期の季節感と金屏風にちなみ和をイメージするものとして、金を薄くのせたサクラをいれました。

 

写真の解像度

使用した写真は選手会から提供していただいたものですが、B1サイズのポスターに大きく使用して耐えられる画像を確保するのも大変です。

写真を大きく表示すれば解像度の足りないものは画像があれたり、ピンが合っていないもに関してはそれが目立ってしまいます。

今回は月桂冠とのバランスも考えて大きさを決め、その上でレタッチ作業をして、その上でシンメトリーの高橋選手をいれました。

基本的には人物写真を裏返して使用するのは好きではないのですが、この場合は

「向き合う」「付き合う」「過去現在未来」のような意味も含まれているので自分であって同じではない進化や変化も表現しました。

 

ファンに喜んでもらいたい

以前のブログにも書いたのですが、ファイヤーパターンは何でバイクや車のペイントに多いのか?

未だにそのことについてはわからないのですが、

燃えながら疾走感があるシルエットと考えるとオートには最適だなと思います。

ファイヤーパターンなど好き嫌いはあるとは思うのですが、「らしさ」を取り入れるには必要な要素でもあると思います。

上品なだけは駄目だし、そのなかでオートレースらしいと思う、バイクらしいと思うものを取り入れながら

全体をみて

「伊勢崎オートレース」

「高橋貢」

らしさ+ファンがドキドキするものを提供できたらなと思って毎回作っています。

その選手の色、その場の色、これからも表現していきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

練習着が新しくなっていまして。。。

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少し前になりますが、髙橋貢選手の練習着が新しくなっていまして。。。

キラバで作ったウルフのロゴが大きく入ったデザインとなっています。

通常は白、カッパは赤の練習着です。

練習着を作る前にカラーパターンを見せてもらいましたが、白のデザインが一番目立って素敵でした。

ウルフ+ファイヤーパターンの組合せで作られているロゴですが、

いつからファイヤーパターンがバイク系のペイントに用いられるようになったのでしょうか?

ハーレーダビッドソン&マルボロマンのハーレーにはなかったし、世界最速のインディアンでもなかったです。

とにかくウルフが燃えている。がカッコイイからいいですね。

先日の船橋オートさざんかカップ優勝戦の走りもしびれました。

今年はオートレースも色々な節目を迎える事となります。

船橋オートの廃止。

私も新しいことのために行動していこうと思います。